CLEAR HOMEは、建築費の4分の3を、建物に。
残りの4分の1は、図面を引き、現場に立ち、会社を続けるための費用です。
この2つを分けた資金計画書を、契約の前にお渡しします。家づくりにかかる費用を、全て載せたものです。
1920年創業、函館の辻木材が、のやり方で建てる家です。
住宅展示場のモデルハウス。ポストに届くカタログ。テレビで流れるCM。部材をつくる工場。どれも、あなたの建物が暖かくなるものでも、丈夫になるものでもありません。CLEAR HOMEは、建築費をこの2つに分けています。
たとえば同じ3,000万円でも、建物に使われるのが2,250万円の家と、1,800万円の家があります。
総額ではなく、建物にいくら使われるか。そこが比べどころです。
建てたあと、その家に残るもの。資産価値として残る部分
ここにかけた費用はお引き渡しのあとも、冬の暖かさや家の丈夫さとして、住み続ける間ずっとその家に残ります。
750万円・4分の1その家を完成させ、会社が続くために使うもの
1,200万円たとえば、こういうもの
内容が全く同じでもかかる費用とかからない費用があります。私たちは隠さずに分けてお見せします。
中庭を囲む2LDKの平屋。延床 63.34㎡(約19.16坪)。金額はいま積算しています。出来しだい、下の枠にそのまま入ります。
※外観・内観は完成予想のパースです
道路に背を向けて、中庭に向く。壁で囲ってあるので、カーテンレスで生活できます。函館の冬でも、日中は暖房をゆるめて過ごせます。
別途(建築地で変わるもの):土地に関する工事(解体、水道・ガス引き込み、地盤改良、擁壁)、補助金申請費用など。住宅瑕疵担保責任保険とフラット35適合検査による耐震等級3の証明書は全棟標準です。未確定なものは、未確定と書きます。
金額が出たら、LINEで先にお知らせします構造材・耐震、断熱性能、気密施工、法対応工事。削ると将来のコストが増えます。
設備グレード、仕上材の一部。削る前に、何が変わるかを必ず説明します。
設備仕様の選択、外構の範囲。予算の調整は、ここで行います。
本体を安く見せるために、分ける
「本体価格」と「諸費用」を別にして、本体をなるべく安く見せる。住むために必要なものが、本体に入っていないことがあります。
本体価格の中に全て含む
本体価格の中に、材料費や工事費と、展示場の維持費や広告費が一緒に入っています。分けていないので何に使われたかは分からない。
会社の費用は、建てた棟数で割られます。
展示場も、工場も、CMも、建てる棟数が減っても残ります。同じ費用を少ない家で割るので、1棟あたりの負担は増えていきます。
売れない展示場や工場を持たない会社は、1棟あたり負担する費用は増えません。
数字の比較ではなく、持っているかどうかの比較です。持っていれば、その費用はどこかに乗ります。
函館には、総合展示場に出展せず、工場も持たない工務店が多くあります。違いは、そこではありません。契約の前に分けて見せるかどうか。そして、建てた家の実測を出しているかどうかです。
「今月決めていただければ、〇〇円値引きします」「他社さんの見積もりより、〇〇円お安くします」。その値引きは、どこから出てくるのか。3つしかありません。
どれであっても、値引きできる金額は、どこかに先に乗っています。CLEAR HOMEは、値引きをしません。最初からその分を乗せていないからです。高いと感じたときは、値引きではなく、どこを削ると何が起きるかを一緒に確認します。
建物ができて終わりではありません。住宅ローンのほかに、毎月の光熱費を払い続けます。その額を決めるのは、建物の性能です。カタログの数字は誰でも書けます。辻木材は、建てた家を全棟測り、良い数字も悪い数字も公開します。
引き渡し前の実物を見られます。
住んで数年の家を、住んでいる方の話と一緒に。
総合展示場ではなく、自社の1棟。
建物本体工事費と、現場管理費・会社運営費。何にいくらかを、金額と割合で書きます。
居室カーテン・照明・冷暖房まで建物本体工事費に含めます。別途になるもの(土地、解体・引き込み・地盤改良などの土地に関する工事)は、別途と最初に書きます。
敷地を見るまで決まらないものは、どの会社にもあります。私たちにもあります。決まっていないことを、決まったように書きません。
最初から値引き分を上乗せして値引きしたように見せることは絶対にいたしません。
設計監理・現場運営管理・会社一般管理の費用は、家の大きさと工期で決まります。同じ家なら、どのお客様も同じ金額です。
変わるのは、そのお金がどこに向かうかが分かること。建物に向かった分は、引き渡しのあと、冬の室温と光熱費として返ってきます。
建物だけ見ると安く見えると思います。しかし安い家を提供している会社ではなく、お客様から頂いた金額を建物に多く使う会社です。
しています。このページも、LINEも広告です。資金計画書の「宣伝用経費」の行に、1棟あたりの実額で書きます。隠していません。聞かれれば、そのままお答えします。
図面を引き、構造計算をし、現場に立ち、引き渡しのあとも会社が続くための費用です。土地やローンの手続きなども全て含みます。資金計画書に、それぞれ金額で書きますので数字で比べられます。
「一式」の見積もりを、建物本体工事費と、現場管理費・会社運営費に分けてお返しします。うちで建てなくても構いません。比べる物差しを持って、展示場へ。
他社で聞いてきた答えも是非お持ちください。
答えられない会社では、契約を急がないでください。
代表より
1920年創業の辻木材、四代目です。
建てた家は、自分で設計し、自分で現場を見てきました。
何度も見てきたのは、「一式」としか書かれない見積書の前で、中身が分からないまま大きな金額にサインする姿です。その費用の多くは、広告や営業のためのもの。住む人の家には残りません。
辻木材は創業からずっと、建物に4分の3以上を使う比率で建ててきました。ただ、それを見せる形を持っていなかった。だから作りました。何にいくらかかっているかを、契約の前に、全部お見せします。
一つひとつ納得しながら、家づくりを進めていける。函館では、それが当たり前になってほしい。CLEAR HOMEは、そのための最初のブランドです。
辻木材株式会社 代表取締役 辻 将大
著書『本当の家』(2025年)